
昭和初期の生越付近の航空写真 越生駅の開業は昭和8年(1933年)。花袋の訪れた時にはまだ路線はないが、対象当時の様子が推し量ることが出来る。

昨日の午後、秩父の「たべものや 月のうさぎ」さんのイベントに行ってきました。羅双樹木綿布の作家、中本芙沙子さんの展示と糸紡ぎ体験で糸紡ぎを教わりました。
今年、和綿の種を播いて種を増やしていき、いずれはオーガニックコットンで布ができるようになったらという思いで栽培を始めます。昨日は中本さんから茶綿の種と緑綿の種も譲っていただいたので播いてみま 続きを読む
今年、3回目のどぶろく。
何時もは「あっ」という間に飲んでしまうけれど、今回は甘酒を楽しんで(酒粕でお砂糖を入れて作る甘酒と違って、砂糖のキツイ感じがない優しい甘さ)から、その甘さを利用してクッキーを作りました。粉は横田農場産の農林61号、中力のうどん粉、農場産の金ゴマ入りです。
オーブンは昔懐かしい上置きガスオープン、ガスレンジに乗せて使うものです。友人がリサイクル屋で手に入れたものを譲ってもらって、もう20年ぐらい使っています。
昔の物は壊れません。 続きを読む
味噌造りが始まりました!
火を焚き、浮いてきたアクを丁寧に取りながら、25キロの大豆を茹でてゆきます。
写真の大釜は、昔々に学校給食で使われていた釜です。
昭和30年代くらいまでは、こうした釜が使われていたのではないか、 続きを読む
今日はお隣の、嵐山(らんざん)町へ。
「日本と原発」を見に来ています。
会場は満席。老若男女、幅広い方々で一杯です。
原発事故から4年経とうとしていますが、未だに原発に対して、世論が敏感なのだと思わせられます。 続きを読む
今日は就農準備でした。
作業が減るこの時期、何をしようかと思っていたのですが、小川町の農家の小麦分化を学んでもらうということで、農場の小麦粉でうどん打ちをしました。
うどんを仕込むのに思いのほか時間がかかり、食べ始めたのが3時前だったのですが、おなかが空いていたのも手伝ってか、みなさん口々に「美味しい」といって食べていました。
小川町は昔からの「うどん粉」文化。小麦の需要の一端は、こうした町民の手打ちうどんが支えていたのです。 続きを読む