daily photo

荒木の旅路

縄文が農耕文化の始まりと共に弥生時代へと進む過程で、大陸から様々な稲が伝わったとされている。そうした稲に、ひとつひとつ名前がつけられた。
名は体を表す。
古来、言葉には相手を縛る力があるとされてきた。言葉という無形のフレーズは、その対象に実態としてのフレームを強要してしまう。
品種というのは、「ここからここまで」というフレームに、一つのフレーズを与えたものでもある。
ーーー

小川町の在来種を知るために、地元の文献を調査したことがあった。遡れば10年前になる。
そうした中で出会った幕末期に残された一つの資料。今から200年前に年貢の覚え書きとして書かれた雑穀物覚帳には、30あまりの稲(ほかにも麦、豆類など様々あった)の名前が記されていた。
「へねから」「女郎から」「あかひぜん」「風かいり」「七福」「あらき」ー昔の言葉には、柔らかい響きにチカラがあるー
名前はむろん、イネの違いを表している。

農研機構ジーンバンク、九州大学イネデータベースの公開情報、そして埼玉県農林総合研究所(旧)の協力で、現在に残る品種が保管されているかを調べたものの、めぼしいものはほとんど見つからなかった。
その中で、荒木という稲が農研と九大に蒐集されているのに目が留まった。それは、明治期には関東で広く作られていたという。これはひょっとすると小川町の「あらき」につながるかも?という、半ば希望的観測を捨てきれず、気づいたら農研機構にメールを打っていた。

荒木という品種
九州大学イネデータベースには、こうある。
1912年の加藤茂包氏の荒木の蒐集記録として、
『1688年(元禄元年)伊賀国阿拝郡荒木村において髭小粒という黒稲の中から荒木種(荒木白子)を選抜した。
又、千葉県香取郡多古町の人椎名順藏氏が育種した。関東地方に多く栽培。』

荒木の発祥とされている伊賀国、そして千葉県の一部地域は、江戸時代に同じ藩主に支配されていた時期があった。
三重県史によると、江戸時代に現在の三重県にあった津藩は、元和3年(1617年)には下総国香取郡の一部(現在の千葉県香取市、成田市、神崎町周辺で、大貫村、村田村、片野村、今村、桜田村、南敷村、馬乗里村)を領地として与えられている。
そのつながりを辿って、幕末には関東に荒木が伝わったのではないかと思われる。

明治になると、篤農家と呼ばれる熱心な農民によって稲の品種改良が盛んになる。彼らは、生まれた農村と農民の救済に心血を注いだ。
神力や亀の尾、旭、愛国など、普段私たちが食べている主要な稲の始祖と言える優秀な品種は、そうした時代に生まれた。

千葉は多古町に生まれた椎名順蔵は明治の世に荒木を携えて名乗りをあげる。

多古町史によれば、『明治時代の椎名氏の様子として、当時の稲作の6月中旬以降から熟成期の11月初旬にかけて、氏は各地の水田を行脚し、観察と記録を続けるのが日課であり、「荒木」はそうした行脚の中、20年の歳月をかけて発見・育種された』とある。
椎名は香取郡多古町の人物。同郡内の津藩領地であった香取周辺を行脚していた可能性は高い。
20年越しの荒木の結実。一人の子が成人してしまうような歳月を、椎名はひとところに傾けた。

その結実を、多古町編纂の「郷土に輝く人々」の中ではこう記している。
『荒木種 この原種は去る明治二十四年(一八九ー)ころに、本郡多古町大字林の推名順蔵が選んだのが最初である。この種類は普通の種類よりもやや大粒で、共進会品評会において審査上の得点要項に照らしてみても、欠点が見当たらないくらいの良品質で、その色やつやも他の種類には見られないくらいに油質を帯びたつやを出しているので、その特色を知らない人は、油を塗ったのではないかと疑ったほどである』

そんな荒木も結局、昭和に入る頃には栽培も下火になり、交配のための片親として選ばれることもなかった。
名前としても遺伝子としても、現代に続く道は途絶え、忘れ去られてしまった品種である。

そんな品種を、折しも復活させてしまったのは、風土と歴史の為す必然かもしれない。
古文書であらきという言葉に触れたそのきっかけが、小川で歩みを始めた。

農研機構から届いた種籾は、八十八粒だった。

荒木の旅路

縄文が農耕文化の始まりと共に弥生時代へと進む過程で、大陸から様々な稲が伝わったとされている。そうした稲に、ひとつひとつ名前がつけられた。
名は体を表す。
古来、言葉には相手を縛る力があるとされてきた。言葉という無形のフレーズは、その対象に実態としてのフレームを強要してしまう。
品種というのは、「ここからここまで」というフレームに、一つのフレーズを与えたものでもある。
ーーー

小川町の在来種を知るために、地元の文献を調査したことがあった。遡れば10年前になる。
そうした中で出会った幕末期に残された一つの資料。今から200年前に年貢の覚え書きとして書かれた雑穀物覚帳には、30あまりの稲(ほかにも麦、豆類など様々あった)の名前が記されていた。
「へねから」「女郎から」「あかひぜん」「風かいり」「七福」「あらき」ー昔の言葉には、柔らかい響きにチカラがあるー
名前はむろん、イネの違いを表している。

農研機構ジーンバンク、九州大学イネデータベースの公開情報、そして埼玉県農林総合研究所(旧)の協力で、現在に残る品種が保管されているかを調べたものの、めぼしいものはほとんど見つからなかった。
その中で、荒木という稲が農研と九大に蒐集されているのに目が留まった。それは、明治期には関東で広く作られていたという。これはひょっとすると小川町の「あらき」につながるかも?という、半ば希望的観測を捨てきれず、気づいたら農研機構にメールを打っていた。

荒木という品種
九州大学イネデータベースには、こうある。
1912年の加藤茂包氏の荒木の蒐集記録として、
『1688年(元禄元年)伊賀国阿拝郡荒木村において髭小粒という黒稲の中から荒木種(荒木白子)を選抜した。
又、千葉県香取郡多古町の人椎名順藏氏が育種した。関東地方に多く栽培。』

荒木の発祥とされている伊賀国、そして千葉県の一部地域は、江戸時代に同じ藩主に支配されていた時期があった。
三重県史によると、江戸時代に現在の三重県にあった津藩は、元和3年(1617年)には下総国香取郡の一部(現在の千葉県香取市、成田市、神崎町周辺で、大貫村、村田村、片野村、今村、桜田村、南敷村、馬乗里村)を領地として与えられている。
そのつながりを辿って、幕末には関東に荒木が伝わったのではないかと思われる。

明治になると、篤農家と呼ばれる熱心な農民によって稲の品種改良が盛んになる。彼らは、生まれた農村と農民の救済に心血を注いだ。
神力や亀の尾、旭、愛国など、普段私たちが食べている主要な稲の始祖と言える優秀な品種は、そうした時代に生まれた。

千葉は多古町に生まれた椎名順蔵は明治の世に荒木を携えて名乗りをあげる。

多古町史によれば、『明治時代の椎名氏の様子として、当時の稲作の6月中旬以降から熟成期の11月初旬にかけて、氏は各地の水田を行脚し、観察と記録を続けるのが日課であり、「荒木」はそうした行脚の中、20年の歳月をかけて発見・育種された』とある。
椎名は香取郡多古町の人物。同郡内の津藩領地であった香取周辺を行脚していた可能性は高い。
20年越しの荒木の結実。一人の子が成人してしまうような歳月を、椎名はひとところに傾けた。

その結実を、多古町編纂の「郷土に輝く人々」の中ではこう記している。
『荒木種 この原種は去る明治二十四年(一八九ー)ころに、本郡多古町大字林の推名順蔵が選んだのが最初である。この種類は普通の種類よりもやや大粒で、共進会品評会において審査上の得点要項に照らしてみても、欠点が見当たらないくらいの良品質で、その色やつやも他の種類には見られないくらいに油質を帯びたつやを出しているので、その特色を知らない人は、油を塗ったのではないかと疑ったほどである』

そんな荒木も結局、昭和に入る頃には栽培も下火になり、交配のための片親として選ばれることもなかった。
名前としても遺伝子としても、現代に続く道は途絶え、忘れ去られてしまった品種である。

そんな品種を、折しも復活させてしまったのは、風土と歴史の為す必然かもしれない。
古文書であらきという言葉に触れたそのきっかけが、小川で歩みを始めた。

農研機構から届いた種籾は、八十八粒だった。
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57 0
雨が続きます。

のらぼう菜はピークへ。

#菜種梅雨

雨が続きます。

のらぼう菜はピークへ。

#菜種梅雨
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82 0
鎌倉の写真展が16日をもって無事終了しました。

今回は、如意庵という仏教建築での展示。
ご本尊が置かれた間を挟むように、書院作りを取り入れた上間、下間があり、そして内縁側がそれらを取り囲んだ建物で、間取り、そして建物に使用された特別な材や設えから受け取る意味、情報量、気の多い場所でした。

前回の小川町の展示とほぼ同じ写真を持ち込みましたが、その写真たちと空間とが調和するか、そして建物に傷をつけない展示方法は何か、最後の最後まで検討を重ねました。
それでも設営中に写真を大幅に入れ替え、ギリギリで仕上がった展示はとても良い内容だったなと思います。

そして展示中に日々変わる和尚様の生花。空間と写真をつなぐようにそこにあって、写真に自然と引き込まれる演出が素晴らしかったです!

今回も様々な人達の協力があり、実現しました。
そして写真展に足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。

Special thanks!
会場提供&お弁当
@kamakura_nyoian 
生花
如意庵和尚様

そして準備に携わってくれた方々
ポスターデザイン
@whereisogawatown 
空間アドバイザ
@satomi.nakaichi
トークイベントインタビュア
@takehikoyanase
機材提供
@masahiro_lai_arai
額装
@daisuke8543
初日のイベントは素敵な物販のおかげでとても上がりました!
@doyoubi_muffin 
@warashibe1119 
@couronne_87
@atsukogenkinoki 

鎌倉でのお手伝いに飛んできてくれた方々
@rinkoringo282828 
@s_h_i_o_r_i_88 
@sakusaku_chan 
ななさん

そしてこの機会を繋いでくださった
@makoto.naoi 

そして如意庵スタッフのみなさま!

今シーズンは農作業が忙しくなるため、写真展は一旦終了です。おかげさまで新たにお話もいただいていますので、この冬に再開するかもしれません。

#横田農場 #小川町 #埼玉 
#横田岳写真展 #写真展 #農業写真

鎌倉の写真展が16日をもって無事終了しました。

今回は、如意庵という仏教建築での展示。
ご本尊が置かれた間を挟むように、書院作りを取り入れた上間、下間があり、そして内縁側がそれらを取り囲んだ建物で、間取り、そして建物に使用された特別な材や設えから受け取る意味、情報量、気の多い場所でした。

前回の小川町の展示とほぼ同じ写真を持ち込みましたが、その写真たちと空間とが調和するか、そして建物に傷をつけない展示方法は何か、最後の最後まで検討を重ねました。
それでも設営中に写真を大幅に入れ替え、ギリギリで仕上がった展示はとても良い内容だったなと思います。

そして展示中に日々変わる和尚様の生花。空間と写真をつなぐようにそこにあって、写真に自然と引き込まれる演出が素晴らしかったです!

今回も様々な人達の協力があり、実現しました。
そして写真展に足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。

Special thanks!
会場提供&お弁当
@kamakura_nyoian
生花
如意庵和尚様

そして準備に携わってくれた方々
ポスターデザイン
@whereisogawatown
空間アドバイザ
@satomi.nakaichi
トークイベントインタビュア
@takehikoyanase
機材提供
@masahiro_lai_arai
額装
@daisuke8543
初日のイベントは素敵な物販のおかげでとても上がりました!
@doyoubi_muffin
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@couronne_87
@atsukogenkinoki

鎌倉でのお手伝いに飛んできてくれた方々
@rinkoringo282828
@s_h_i_o_r_i_88
@sakusaku_chan
ななさん

そしてこの機会を繋いでくださった
@makoto.naoi

そして如意庵スタッフのみなさま!

今シーズンは農作業が忙しくなるため、写真展は一旦終了です。おかげさまで新たにお話もいただいていますので、この冬に再開するかもしれません。

#横田農場 #小川町 #埼玉
#横田岳写真展 #写真展 #農業写真
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70 0
深夜の雪おろし

小川町はなかなか降りました。

冬と春がせめぎ合うとき。気まぐれの雪。

#雪

深夜の雪おろし

小川町はなかなか降りました。

冬と春がせめぎ合うとき。気まぐれの雪。

#雪
...

117 0
【写真展のお知らせ】
小川町での展示を終え、第二回目の写真展が決まりました!
場所は北鎌倉にある円覚寺。塔頭のひとつである「如意庵」。

鎌倉での写真展開催にあたって、あらためて小川町と横田農場、写真の話を。
👇👇

埼玉県比企郡小川町。
町を貫くように秩父往還が横たわり、北には中山道が、そして東には鎌倉街道が走るこの地域は、古くから交通の要衝に位置してきました。
小川町は平地と山地の境目にあって起伏が大きい場所です。決して多くない土地を耕してきた人々が、その傍でさまざまな生業を興し、近隣との交易によって発展した町でもあります。
山や川に阻まれ、窮屈に広がる田畑。その狭さゆえに、「恵みを得る」ということの周りを巡る、万物の循環が一望できる場所。

循環という言葉を掲げた有機農業が、50年も前に小川町で始まったのは、偶然ではなかったと思います。

横田農場は、そんな町で35年前に有機農業をはじめました。


わたしは、11年前に両親の営む横田農場に就農をしたのち、7年前にカメラに出会います。
自然や人、文化や社会。農家は、そのつながりの起点に立っているからこそ見えている、現代社会に対する眼差しがあると思います。
気付けば、その眼差しをカメラで切り取っていました。

目に映らないようでよく見ると映る自然の機微。その様子をつぶさにとらえ、変化を起こそうとする農家の姿。
そんな、自然とも、不自然とも言えない世界を捉え続けた日々。
3年間に撮影した、6万枚に及ぶ写真の中からセレクトしたのは、言葉にし難い人と農業の関係。

小川町に続き、北鎌倉・円覚寺塔頭「如意庵」に場所を移して2回目の開催です。

*期間
 2025年3月9日(日)~3月16日(日)

*会場
 北鎌倉・円覚寺塔頭 「如意庵」 @kamakura_nyoian 
 ※拝観料をお支払いいただければ入場自由です。(拝観料:大人500円/子供200円)

*会期中イベント
 トークショー「自然と人の間にあるもの」
 横田岳 × 柳瀬武彦(YOU INC.代表/PEOPLE・BOTABOOKS店主)
 会場:円覚寺・「如意庵」
 時間:3月9日13時半~15時
 参加費:300円
 能登のかす汁、横田農場の有機野菜を使った精進弁当を販売します。
  お弁当ご予約フォームはプロフィールページのリンクをクリックしてください。

...
ポスターデザイン: @whereisogawatown 

#埼玉県 #小川町 
#横田農場 
#横田岳写真展

【写真展のお知らせ】
小川町での展示を終え、第二回目の写真展が決まりました!
場所は北鎌倉にある円覚寺。塔頭のひとつである「如意庵」。

鎌倉での写真展開催にあたって、あらためて小川町と横田農場、写真の話を。
👇👇

埼玉県比企郡小川町。
町を貫くように秩父往還が横たわり、北には中山道が、そして東には鎌倉街道が走るこの地域は、古くから交通の要衝に位置してきました。
小川町は平地と山地の境目にあって起伏が大きい場所です。決して多くない土地を耕してきた人々が、その傍でさまざまな生業を興し、近隣との交易によって発展した町でもあります。
山や川に阻まれ、窮屈に広がる田畑。その狭さゆえに、「恵みを得る」ということの周りを巡る、万物の循環が一望できる場所。

循環という言葉を掲げた有機農業が、50年も前に小川町で始まったのは、偶然ではなかったと思います。

横田農場は、そんな町で35年前に有機農業をはじめました。


わたしは、11年前に両親の営む横田農場に就農をしたのち、7年前にカメラに出会います。
自然や人、文化や社会。農家は、そのつながりの起点に立っているからこそ見えている、現代社会に対する眼差しがあると思います。
気付けば、その眼差しをカメラで切り取っていました。

目に映らないようでよく見ると映る自然の機微。その様子をつぶさにとらえ、変化を起こそうとする農家の姿。
そんな、自然とも、不自然とも言えない世界を捉え続けた日々。
3年間に撮影した、6万枚に及ぶ写真の中からセレクトしたのは、言葉にし難い人と農業の関係。

小川町に続き、北鎌倉・円覚寺塔頭「如意庵」に場所を移して2回目の開催です。

*期間
 2025年3月9日(日)~3月16日(日)

*会場
 北鎌倉・円覚寺塔頭 「如意庵」 @kamakura_nyoian
 ※拝観料をお支払いいただければ入場自由です。(拝観料:大人500円/子供200円)

*会期中イベント
 トークショー「自然と人の間にあるもの」
 横田岳 × 柳瀬武彦(YOU INC.代表/PEOPLE・BOTABOOKS店主)
 会場:円覚寺・「如意庵」
 時間:3月9日13時半~15時
 参加費:300円
 能登のかす汁、横田農場の有機野菜を使った精進弁当を販売します。
  お弁当ご予約フォームはプロフィールページのリンクをクリックしてください。

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ポスターデザイン: @whereisogawatown

#埼玉県 #小川町
#横田農場
#横田岳写真展
...

135 0
写真展終了しました。

最後まで何を飾ろうかと悩んだ写真展でした。3年間に撮り溜めた6万分の39枚の写真たち。写真を前にしたみんなの反応を見て、悩みに悩んで送り出してよかったと思っています!

ご来場された皆様、本当にありがとうございました。

Special thanks!
会場提供
@warashibe1119 
@yoshi19671013 
@2018warashibe.yumi 

そして準備に携わってくれた方々に感謝
ポスターデザイン
@whereisogawatown
空間アドバイザ
@satomi.nakaichi 
トークイベントインタビュア
@takehikoyanase 
機材提供
@masahiro_lai_arai 

そしてこのふたりがいなかったら終わらなかった🙇‍♂️
@daisuke8543 
@couronne_87 

隙間で飛んで来てくれたことに大きな感謝
ドタ
@michael_714 

そしてわらしべスタッフのみなさま!

.
.
.
ちょっとお知らせ🤏
次回の展示が北鎌倉にある円覚寺にて開催が決まりました!
今のところ3/9〜16の予定です
詳報は後ほど!

…
#横田農場 #小川町 #埼玉 
#横田岳写真展 #写真展 #農業写真

写真展終了しました。

最後まで何を飾ろうかと悩んだ写真展でした。3年間に撮り溜めた6万分の39枚の写真たち。写真を前にしたみんなの反応を見て、悩みに悩んで送り出してよかったと思っています!

ご来場された皆様、本当にありがとうございました。

Special thanks!
会場提供
@warashibe1119
@yoshi19671013
@2018warashibe.yumi

そして準備に携わってくれた方々に感謝
ポスターデザイン
@whereisogawatown
空間アドバイザ
@satomi.nakaichi
トークイベントインタビュア
@takehikoyanase
機材提供
@masahiro_lai_arai

そしてこのふたりがいなかったら終わらなかった🙇‍♂️
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隙間で飛んで来てくれたことに大きな感謝
ドタ
@michael_714

そしてわらしべスタッフのみなさま!

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ちょっとお知らせ🤏
次回の展示が北鎌倉にある円覚寺にて開催が決まりました!
今のところ3/9〜16の予定です
詳報は後ほど!


#横田農場 #小川町 #埼玉
#横田岳写真展 #写真展 #農業写真
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104 0
会期延長決定!

好評に付き、1週間の延長が決まりました。

予定が合わず、写真展に行けなかったよという方もぜひ🙏

2月2日までです!
.
.
*写真展会場について
 「玉成舎(ぎょくせいしゃ)」https://gyokuseisha.jp/
  埼玉県比企郡小川町小川197
  玉成舎内で営業しているお店があれば、ご覧いただけます。
  「有機野菜食堂わらしべ」 @warashibe1119 
   営業時間:11~20時 ※月・火定休
  「People」 @people.jp 
   営業時間:11時~16時(金曜のみ~22時) ※金・土のみ営業

#埼玉 #小川町 #写真展
#農業写真

会期延長決定!

好評に付き、1週間の延長が決まりました。

予定が合わず、写真展に行けなかったよという方もぜひ🙏

2月2日までです!
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*写真展会場について
 「玉成舎(ぎょくせいしゃ)」https://gyokuseisha.jp/
  埼玉県比企郡小川町小川197
  玉成舎内で営業しているお店があれば、ご覧いただけます。
  「有機野菜食堂わらしべ」 @warashibe1119
   営業時間:11~20時 ※月・火定休
  「People」 @people.jp
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#埼玉 #小川町 #写真展
#農業写真
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98 2
写真展、始まりました!

26日までです!

.
.
*会期中イベント
トークイベントを開催します。聞き手は会場である玉成舎にある「People」オーナーであり、ネットラジオ「おがわのね」主宰、柳瀬武彦さん(@takehikoyanase)。対談の中で、写真についてや農業のこと、小川町の魅力についてお話しできたらと思います。トークイベント後はわらしべにて食事をしながらお話をしましょう!
 ○日時:1月26日17時〜
  写真展会場である玉成舎にて。
  (※ご予約はトップページのリンクにて受け付けております。)

.
.
*写真展会場について
 「玉成舎(ぎょくせいしゃ)」https://gyokuseisha.jp/
  埼玉県比企郡小川町小川197
  玉成舎内で営業しているお店があれば、ご覧いただけます。
  「有機野菜食堂わらしべ」営業時間:11~20時 ※月・火定休
  「People」営業時間:11時~16時(金曜のみ~22時) ※金・土のみ営業

#埼玉 #小川町 #写真展
#農業写真

写真展、始まりました!

26日までです!

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*会期中イベント
トークイベントを開催します。聞き手は会場である玉成舎にある「People」オーナーであり、ネットラジオ「おがわのね」主宰、柳瀬武彦さん(@takehikoyanase)。対談の中で、写真についてや農業のこと、小川町の魅力についてお話しできたらと思います。トークイベント後はわらしべにて食事をしながらお話をしましょう!
 ○日時:1月26日17時〜
  写真展会場である玉成舎にて。
  (※ご予約はトップページのリンクにて受け付けております。)

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*写真展会場について
 「玉成舎(ぎょくせいしゃ)」https://gyokuseisha.jp/
  埼玉県比企郡小川町小川197
  玉成舎内で営業しているお店があれば、ご覧いただけます。
  「有機野菜食堂わらしべ」営業時間:11~20時 ※月・火定休
  「People」営業時間:11時~16時(金曜のみ~22時) ※金・土のみ営業

#埼玉 #小川町 #写真展
#農業写真
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110 0
あけましておめでとうございます!🎍

年末年始、実は家族中でインフルをバトンしておりまして、やっとみんなの体調が元に戻りました。

なかなか連絡ができなかったみなさま、ご心配をおかけしました🙇‍♂️

今年は初っ端から写真展ですが、後手に回りながらも準備が着々と進んでいます!(良い展示になりそう)

ひとまずの告知ですが、1月26日写真展最終日、トークイベントを開催します。
場所は写真展会場(小川町-玉成舎 @warashibe1119 )17時スタートを予定です。
詳報、お申込先は後日告知をしますが、行きたいという方はDMでも受け付けますのでご連絡ください🙇‍♂️

ではでは今年もよろしくお願いいたします!
みんなで良い年にしましょう!

#横田農場 
#小川町 #埼玉 
#農業写真 
#写真展

あけましておめでとうございます!🎍

年末年始、実は家族中でインフルをバトンしておりまして、やっとみんなの体調が元に戻りました。

なかなか連絡ができなかったみなさま、ご心配をおかけしました🙇‍♂️

今年は初っ端から写真展ですが、後手に回りながらも準備が着々と進んでいます!(良い展示になりそう)

ひとまずの告知ですが、1月26日写真展最終日、トークイベントを開催します。
場所は写真展会場(小川町-玉成舎 @warashibe1119 )17時スタートを予定です。
詳報、お申込先は後日告知をしますが、行きたいという方はDMでも受け付けますのでご連絡ください🙇‍♂️

ではでは今年もよろしくお願いいたします!
みんなで良い年にしましょう!

#横田農場
#小川町 #埼玉
#農業写真
#写真展
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88 0
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麦の芽吹き

ちょっと苗立ちが不揃いかも、、🤔

#麦 
#小麦




麦の芽吹き

ちょっと苗立ちが不揃いかも、、🤔

#麦
#小麦
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57 0
初霜が小川町に来た朝

#初霜 
#冬のはじまり

初霜が小川町に来た朝

#初霜
#冬のはじまり
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68 1
大根はもう少し!

#源助大根 
#聖護院大根 
#紅芯大根

大根はもう少し!

#源助大根
#聖護院大根
#紅芯大根
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52 0
最後のきゅうり

また来年です

#きゅうり 
#青山とげ太郎

最後のきゅうり

また来年です

#きゅうり
#青山とげ太郎
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59 0
エサがあるということ

#カナヘビ

エサがあるということ

#カナヘビ
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67 0
南部一郎かぼちゃは豊作

気候が変だからか、1ヶ月早い収穫の始まりになりました

#南部一郎 
#南部一郎かぼちゃ

南部一郎かぼちゃは豊作

気候が変だからか、1ヶ月早い収穫の始まりになりました

#南部一郎
#南部一郎かぼちゃ
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59 0
今年の冬瓜はちゃんと小ぶりっぽい。

小さいやつからタネを取ろう。

#冬瓜 
#去年はデカすぎた

今年の冬瓜はちゃんと小ぶりっぽい。

小さいやつからタネを取ろう。

#冬瓜
#去年はデカすぎた
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38 0
きゅうりのタネ

#きゅうり 
#自家採種 
#種とり

きゅうりのタネ

#きゅうり
#自家採種
#種とり
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39 0
タネ用のオクラ

今年の経験を遺伝子に刻み、翌年へ繋ぎます

#オクラ
#自家採種

タネ用のオクラ

今年の経験を遺伝子に刻み、翌年へ繋ぎます

#オクラ
#自家採種
...

58 0
野菜にも個性があるんだ。

それは、隣あったヒト同士が全然違うことや、左右の掌にあるシワがちょっとづつ違うことと同じかもしれない。

ついつい、あるいは無意識に、それに優劣をつけてしまう時がある。
他とは違うものがスーパーの棚に売れ残るように、他人にも同じことをしてはいないだろうか。

写真は、同じ品種のかぼちゃ。
緑と赤のコントラストが好きな野菜。

#赤かぼちゃ
#固定種

野菜にも個性があるんだ。

それは、隣あったヒト同士が全然違うことや、左右の掌にあるシワがちょっとづつ違うことと同じかもしれない。

ついつい、あるいは無意識に、それに優劣をつけてしまう時がある。
他とは違うものがスーパーの棚に売れ残るように、他人にも同じことをしてはいないだろうか。

写真は、同じ品種のかぼちゃ。
緑と赤のコントラストが好きな野菜。

#赤かぼちゃ
#固定種
...

89 0
今年は雨がよく降ります。
今後もしばらくは雨模様。

加えて6月からの高温。

野菜にとっても人にとっても厳しい夏です。

休み休みやります。

#雨

今年は雨がよく降ります。
今後もしばらくは雨模様。

加えて6月からの高温。

野菜にとっても人にとっても厳しい夏です。

休み休みやります。

#雨
...

50 0
よくキジと目が合う

よくキジと目が合う ...

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お盆さま

お盆さま ...

43 0
枝豆まであと少しです

枝豆まであと少しです ...

56 2