今日はボリジの種まき、サツマイモ伏せ、ヤツガシラの苗づくり、オイスターリーフの種まき。
サツマイモは結局ひとつも冬を越せず…
発泡スチロールと籾殻での保存はダメでした。
実はベニアズマは越冬能力が弱い品種。
冬季の保存に向く品種は、すいおう、タマユタカ、紅まさり、鳴門金時、紫マサリ、アヤコマチや太白で、最近人気の品種は弱い物が多いそう。
これは、現代農業の14年12月号に詳しいことが載っているので参考にされると
良いと思います。
発泡スチロールでの保存ですが、-10℃になる地域ではおすすめできません。 ヤツガシラも同じ方法で保存を試みましたが、ほとんど死んでしまいました。
- ボリジはバンカープランツ(天敵を増やしたり温存したりする作物のこと)としてきゅうりやナスの周囲に植えます。
- 種は大きめ。 3mmほどあります。
- 大きいセルトレイに深めに穴を空けます。 ボリジは2箱作りました。
- 鳴門金時です。種イモはヤオコーの物。種を買うなら一番安上がりな方法。
- 温床に直接伏せてゆきます。
- 伏せたところに赤土をかけて覆土とします。
- 水をかけて…
- 上から藁を敷き詰めて完成です。
- 生きているか死んでいるかわからないヤツガシラ。 とりあえず苗を作って、芽が出ることを祈ります。 因みにですが、里芋やヤツガシラは、小さい種イモの場合は苗を作るのがおススメ。
- オイスターリーフは初挑戦。 何と10粒しか入っていません。 しかも発芽率が書いてない! これで500円というのだから…
- 勿体ないのでポットに蒔きました。