昨日と今日は、地元の農業の歴史と在来種を知るために、地主さんの蔵を調査してきました。
幾つかのそれらしい発見があり、江戸後期の簡単な百姓日誌や、年貢の取立控帳、共有林の取り決めに関する書物、寄り合いでの取り決めに関する書物、そして謎の植物とその種と思われるものも出てきました。
古文書に関してはほとんど読めないので、明日は小川町史編纂室の方にお見せして、色々とお話を聞いてくる予定です。
果たしてどんなことが書かれているでしょうか。
昨日と今日は、地元の農業の歴史と在来種を知るために、地主さんの蔵を調査してきました。
幾つかのそれらしい発見があり、江戸後期の簡単な百姓日誌や、年貢の取立控帳、共有林の取り決めに関する書物、寄り合いでの取り決めに関する書物、そして謎の植物とその種と思われるものも出てきました。
古文書に関してはほとんど読めないので、明日は小川町史編纂室の方にお見せして、色々とお話を聞いてくる予定です。
果たしてどんなことが書かれているでしょうか。
明治に生まれの日本人女性杉本鉞子が『農夫の娘』を英語で書いてニューヨークで出版しています。絶版になっていますが、当時アメリカに移住し、活躍した日系移民の大活躍に対して、メディアで、生活文化でことごとく差別を受け、農地没収など最終的に収容所に入れられた日系移民。その差別、誤解を事前に解消、説明する目的で一般アメリカ人読者に向け日本人の独特な農作業をする女性目線で説明していると思っています。
翻訳が無く、挿絵だけ見てそのままにしていましたが、改めて読んでみたいと思う様になりました。
昔の農家の生活を知るヒントになるかもしれませんね。