寒波が通り過ぎ、春の陽気に欅の芽が開いて薄ら新緑に染まりつつあります。これでキツイ霜が降りないとふんで、インゲンの種を蒔きました。
写真は埼玉在来「八房(ヤツフサ)インゲン」です。 去年の秋のくね(方言:つるを這わせる支柱やネットの事)をそのまま取って置いて、種を蒔くところだけを丁寧に草刈した後、インゲンの種を二粒蒔きました。
素朴な色で、本当にきれいな色をしているインゲンです。
芽が出て、くねを這うようになるころに根元に土寄せをする予定です。
今日は在来?の「山下インゲン」も蒔きました。山下インゲンの種蒔きは写真を撮れなかったので、種の紹介はまた後ほど。