在来と思われるいんげんの種が見つかりました!
栽培していたのは青山地区に住む横田良一さん82歳。(親族ではない様です。)
横田さんの母が終戦の前の年に何処からか種を貰って来たのが始まりで、受け継いでからも大切に種を取り続けてきたものです。
当時からどじょういんげんと呼んで栽培していたそうですが、詳しい品種はまだわかりません。
現在でもどじょういんげんは良く作られていますが、豆の色が濃い黄土色をしてるので、固有種の可能性があります。
60年前、何処からかこの種がもたらされたのか、調査の必要がありそうです。