麦茶が出来上がりました!

麦茶が出来上がりました!

横田農場の麦茶の焙煎は、隣町の職人さんにお願いしています。
職人さんは不二農産加工所の藤野さん。
戦前に先代が油絞りを始めて以来、地域の農産物加工を今でも請け負っている工房です。

藤野さん曰く、「麦茶は、浅煎りがいい。色を出すのに深煎りすると、麦の味も香りも無くなってしまう。」と。

先代の始めた油絞りは、前後に油を絞るためのアブラナやゴマを作る近隣の農家が減ったことで、千葉から落花生を仕入れて落花生油を絞り始めました。焙煎はその落花生を煎りはじめたのが始まり。
以来、半世紀以上を焙煎に捧げてきた藤野さん。

大麦の香りと味を損なわない焙煎香。藤野さんならではの味。地域の大切な文化です。

近所に職人さんがいるのは財産です。
その麦茶の色を見るたびに、自分の生まれた場所、そしてアイデンティティの成り立ちを思い起こさせてくれる。文化とはそういうものだと思うのです。

今では地域の小さな加工所、そしてその職人さんは数えるほどになってしまいました。
ここ、富士農産加工所も後継がいません。

あとつぎ、募集中でなのです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です